スタッフブログ陸上競技練習に右スネに痛み(10代男性)~シンスプリントが原因(保険適用)

今回は陸上部の部活で練習中に右スネに痛みが出た男性の施術内容についてご紹介します。

 

来院した際に伺った詳細は下記の通りです。

・走っていたら右脛部内側下1/3に痛みが出てきた。
・陸上部に所属しており、練習は走る事が多い。
・最近、大会が近くなってきたので練習量が増えた。
・練習後に一番痛みを感じる事があり、休みの日があると痛みを感じる事が無い。
・右脛骨内側の骨沿いに広範囲で圧痛がある。
・痛みが強い時には何もしなくても痛みがある。

 

上記の状況を踏まえて判断すると、シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)が考えられますが、念のためにレントゲン撮影をお願いしました。

整形外科でも疲労骨折は無いとの判断をして頂きましたので、シンスプリントの施術を行いました。

この症状は保険適用となります。

 

今回の負傷はマラソンなどの走る事やジャンプする事が多い競技に発生する事が多く、痛みを我慢して練習すると治るものではありません。

また、症状が悪化すると疲労骨折になる事がある為、早めの対応が必要になります。

 

応急処置としては、運動を中止して安静にし、痛みがある場所に熱がある時は冷やしてください。

また、痛みを堪えてのストレッチやほぐす行為は症状の悪化を招く恐れがあるのでしないようにしてください。

 

当院では最初に炎症が強く、患部に熱感がある場合はアイシングで熱を取り除きます。

次に電気治療や超音波治療器を使用して炎症を抑え、痛みを緩和させます。

そして、筋肉をほぐしてリンパ・血流の改善を行う事で回復を早めるようにします。

最後に歩行に支障がある際にはテーピングで固定をします。

痛みが治まってきたら、温める事やストレッチなどで徐々にセルフケアを覚えて頂きます。

 

そして再発を防ぐ為に今回の症状を引き起こした原因を知る事が大切です。

確認すると右膝が踏み込む際に内側へ入る癖があり(ニーイン)、偏平足・若干の外反母趾がありました。

上記の内容をふまえて、ランニングフォームを見直しが必要となります。

 

ケガを治すだけではなく、再負傷しない為の相談も承りますのでお気軽にご相談ください!