スタッフブログほぐし・マッサージなどで起こる「揉み返し」とは?~原因・対処方法・予防法

寒い日も減り、外で活動しやすくなりましたが、皆さん体調はいかがでしょうか?今回はリラクゼーションやほぐし、マッサージなどで起こる事がある揉み返しについてご説明します。

①揉み返しとは?

施術で指圧などを行った際に圧が強く、筋膜や筋繊維を損傷して炎症が起こっている状態をいいます。

強く揉まれる→力が入って筋肉が緊張する→施術後の筋肉痛や痛み

他にも無理な姿勢で施術を受ける事や筋繊維を垂直に切るような施術が強い、何度も同じ場所を刺激すると症状が表れやすいです。

②揉み返しの症状

・施術を受けて少し経ってから痛くなる
・動かすと痛い
・押すと痛い
・筋肉痛の様な痛み
・鋭い感覚の痛み
・局所的な痛み

③揉み返しと間違えやすい反応~好転反応

・身体が重い、だるく感じる
・眠くなる
・体が温かくなる、発汗など
・のどの渇き
・鼻水が出る
・お腹がゴロゴロする など

これは「好転反応」と呼ばれ、施術を受けたことで血行やリンパの流れが改善されることから起こる症状で身体の中に溜まっていた老廃物が全身を循環するからといわれており、自律神経の切り替えがうまく働くようになる為、体が休むためのスイッチが入った状態となります。

この症状は疲れやストレスが多い方に現れる傾向があります。もし、この症状が出た場合は体に回復するための時間を与える事が重要です。出来るだけ休息やぬるめのお風呂で疲れをとるようにしてください。

また、施術後に冷やしてしまうと血液の流れがよくなっているときに一気に筋肉が収縮して、筋肉が硬くなり痛みを感じる事がありますが、この場合は温めると回復します。

④揉み返しが起こった時の対処方法・注意事項

患部に熱がある場合は冷やしてください。時間は5~10分程度で冷やす過ぎに注意してください。次に冷湿布や鎮痛効果の高い湿布を張る事で炎症部分を鎮めます。長時間貼り続ける事や肌の弱い方はかぶれる事があるので注意してください。

揉み返しで炎症ある場合は温める行為はオススメ出来ませんので、お風呂やサウナは控えるようにしてください。

⑤揉み返しの予防法

施術する側も調度良い力加減を心がけておりますが、強く感じる方は無理や遠慮せずに伝えてください。また、体勢がイマイチで首や腰に負担を抱えながら施術を受けないようリラックスできる姿勢でお願いします。

最後に

当院では患者様に対してこまめに伺う事や反応を見ながら力加減を調節しておりますが、それでも至らないところがありましたらお申し付けください。