スタッフブログ頭痛の原因と治し方~間違った対処法は頭痛を悪化させる~

みなさんこんにちは。 当院の目の前にある自由が丘の緑道はGW中ということもあって、夕方になっても多くの人でにぎわっています。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。   今日は頭痛についてのお話です。 頭痛といっても様々な原因があり、症状によっては良かれと思ってやったことが逆に悪化させてしまう事もあります。 今回は頭痛の種類を紹介して、当院での治療例も一例ですが紹介していきたいと思います。     西洋医学による頭痛の分類   ①筋緊張性頭痛 締め付けられるような痛みを感じます。 首・肩こりに伴って起こる事が多いのも特徴の一つです。 治療としては全身の筋肉の過緊張を緩め、血液循環を改善させていきます。   ②片頭痛 脈打つような痛みが特徴的です。 疲労・ストレスで誘発されやすいと言われています。 頭痛が起こる前に視界がチカチカするなど前駆症状がある事が多いです。 この様な場合は、自律神経を調節して血管運動を安定させる事を主に治療を行っていきます。   ③群発性頭痛 20~30代の男性に多いのが特徴です。 目の奥をキリでえぐられるような激しい痛みという表現を訴える事が多いです。 群発性頭痛の場合も片頭痛同様の治療を行います。     東洋医学的な頭痛の分類 ①外感性 いわゆる風邪による頭痛です。 自己免疫を高めて、外邪(風邪)を早く体外に出す治療を行います。   ②肝陽亢進 イライラや緊張などによっておこる頭痛です。 体中の熱が上に上がってのぼせてしまっている状態です。 顔が赤くなったり、寝汗をかくようになります。 この様な症状の場合はまずは気持ちを落ち着かせて、心と体がリラックスするような方向にもっていきます。   ③瘀濁 瘀とは体内で不要になったもの、濁とは濁った水の事を指します。 水分代謝が落ちている状態です。 頭痛の特徴としては頭がぼんやりとして重だるさを感じます。 またのどが痞えている感じがして吐き気を伴う事があります。 治療方針としては余分な水分を排出させて水分が滞りなく巡るように働きかけます。 この様な症状の方は汗をかくと症状が和らぐので運動が効果的です。   ④瘀血 役目を終えて分解されるはずの血が体内に滞っている状態です。 血栓等ではなく、硬いしこりがあるイメージです。 毎回同じ場所が痛くなるのが特徴です。 痛みの性質は刺すような痛みと言われています。 以前に頭部のケガをしたことがある方に多い頭痛です。 まずは瘀血の場所を特定して、その部位の血流を良くする事が優先されます。   ⑤気血両虚 エネルギー不足により体中の気や血が足りなくなっている状態です。 疲れてくると症状が悪化する事が多いです。 この場合の頭痛は我慢できるが痛みが続くと言われています。 全体的なエネルギー不足により自己治癒能力が落ちている状態ですので、時間をかけてエネルギー不足を解消させていくことが大切です。   今回紹介したものはほんの一例です。 以上以外の原因で頭痛が起こる事もありますので、頭痛でお悩みの方はぜひお問い合わせください。   また、耐えがたい痛みや長続きする場合は脳出血・脳腫瘍・緑内障による頭痛の可能性もありますので、医療機関の受診をおススメします。