スタッフブログサッカーで右手首を痛めた(10代男性)~手首の捻挫及び掌側手根靭帯の損傷(保険適用)

関東はまだ梅雨が明けなくてジメジメした日が続きますが、皆さん体調はいかがでしょうか?

今回はサッカーで転倒しそうになった際に手をついて負傷した方の施術内容についてご紹介します。来院した際に伺った詳細は下記の通りです。

来院時の状況・問診内容

・相手とボール競り合った時に倒れそうになった際に手をついて負傷した。
・かなりの勢いと上半身の重さを右手首だけで支える形となった。
・時間が経過すると共に手首が腫れあがり、動きの制限と痛みが発生した。
・関節周辺に内出血があり、熱も感じられる。
・触ると手のひら側の手首周辺に痛みがある。
・肘の周辺や手首の手前のあたりを軽く叩いても患部へ痛みはない。

上記の状況を踏まえて判断すると、手首の捻挫及び掌側手根靭帯の損傷が考えられます。この症例は外傷となりますので保険適用となります。

応急処置と施術方法について

応急処置として冷やす事と動かさない事が必須となります。競技中や練習中の場合は活動を中止し、アイシングした後にテーピングなどで固定して、接骨院・整骨院又は整形外科を受診してください。高齢者の場合は同じ転倒のケースでもコーレス骨折やスミス骨折という手首の骨折をすることがありますので注意が必要となります。

当院では最初に炎症を起こしておりますのでアイシングで患部の熱を取り除きます。次に電気治療や超音波治療器を使用して炎症を抑えて痛みを緩和させます。さらに筋肉をほぐしてリンパ・血流の改善を行う事で回復を早めるようにします。最後に関節を動かないようにテーピングで固定します。

セルフケア方法など

今回のケースは指先がむくみやすくなりますので、セルフケアとして指を曲げ伸ばしすることが有効となります。その後、痛みが治まったら超音波治療器で関節の硬さを取り除き、ストレッチを行って可動域を広げます。

靭帯は一度損傷してしまうと元通りには戻りません。その為、関節に不安定性が現れるので、試合や練習の際には手首にテーピング巻くか専用サポーターで補強しましょう。

「ケガをして応急処置がわからない・・・。」

そんな時はお気軽にご相談ください!