スタッフブログPMS(月経前症候群)にお困りの方~治療方法とセルフケアをご紹介

みなさんこんにちは。

自由が丘は暑くなったと思ったら急に空が暗くなり時より雨が降ってきていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は女性特有のお悩みであるPMSについて説明します。

PMSとは月経前症候群との略で月経前3日~10日ごろから症状が出て、月経の開始とともに症状が改善していくものをいいます。

詳しい原因は現在でもわかっていないのですが、ホルモンが関係しているものと考えられています。

しかし東洋医学の分野では古代中国の医学書にPMSの症状が記されていたように昔から女性の悩みに対応してきています。

今日は東洋医学から診たPMSの概要と治し方を紹介します。

 

東洋医学では気・血・水が滞りなく流れることによって健康な生活が送ることができると考えられています。

PMSの方はこの3つの流れが滞っているため、月経前の症状が重くなってしまうのです。

では、気・血・水が滞るとどのような症状が出てくるか説明していきます。

 

気の異常は気滞や気逆といって精神的な症状が出てきます。

症状例:イライラ・抑うつ状態・不安感・集中力の低下・無気力など

 

血の異常は瘀血といって血液循環が滞っている状態です。

症状例:頭痛・肩こり・腹痛など

 

水の異常は水毒といい水分代謝の乱れをいいます。

症状例:むくみ・めまい・吐き気など

 

つぎに当院での治療を紹介していきます。

東洋医学的に治療を進めていく場合は問診だけでなく脈や顔、腹部の状態などから全体的なその方の体の状態を見ていきます。

その時の状態によって治療は異なってきますが、基本治療として下腹部を温めるようにアプローチしていきます。

下腹部には気や血を貯蔵している部位があるので、温めることによってそこが活発に働くようになり全体的な巡りがよくなってきます。

 

セルフケアとしてはまずはストレスを溜めないことが大切です。

みなさんなりのリラックス法でリフレッシュしてください。

夏は屋内での冷房により体は思っている以上に冷えています。

ゆっくりとお風呂に入って体を温めましょう。

タバコやアルコール・カフェインの取りすぎは体の巡りを阻害しますので控えるように心がけましょう。

 

今回は基本的なPMS対策の紹介をしましたが、体質や生活習慣によって治療は異なってきます。

当院では女性の鍼灸師が皆さんのお悩みに沿った施術を行っていきますので是非一度ご相談ください。