スタッフブログ東洋医学の視点からみた感情と体の関係~過度な感情は不調を招きます

みなさんこんにちは。

寒さと年末の忙しさによる疲れで体調を崩されている方が多く見られますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今日は東洋医学の視点からみた感情と体の関係についてのお話です。

 

東洋医学的には人間の感情は怒り・喜び・思い・憂い・悲しみ・恐れ・驚きの7つに分けられ、これを七情と言います。

適度な感情は心を豊かにし、健康へと導きますが、感情が過度な状態が続くと体にも影響を及ぼします。

また、内臓の不調が感情に影響を及ぼすこともあります。

ここでは、各感情と対応する内臓について説明していきます。

 

①怒り→肝

  過度な怒りは気持ちを興奮させ、気を上昇させます。

  気が上がりすぎると、頭痛や目の赤み、肋骨周辺の張りを起こします。

 

②喜び→心

  過度な喜びによる興奮は心の気を消費します。

  また集中力が低下し、不眠や動悸を引き起こします。

  さらに無気力や不安感、症状が進むと失神を起こしてしまうこともあります。

 

③思い→脾

  思いとは思い悩む状態です。

  思い悩み過ぎて胃が痛くなってしまうのも症状の1つです。

  思慮による精神疲労が過度になると気が停滞し食欲不振やみぞおちの張り感、軟便などの症状が出てきます。

 

④憂い・悲しみ→肺

  悲しみや憂いは肺の気を消耗させ、呼吸器の症状が出てきます。

  具体的には咳やため息や息切れなどがあげられます。

 

⑤恐れ・驚き→腎

  恐れや驚きが過度になると腎の気を下降させます。

  腎の気が下降した結果の症状としては大小便の失禁がいい例です。

  また、体の成長を担う腎の気が下に下がると老化現象として髪が白くなってしまうこともあります。

 

現代社会では仕事や人間関係でのストレスに加え、環境の変化によるストレス、忙しい事に対してのストレスなど、多くの場面で心に負担がかかります。

日々のストレスを適度に発散できるようにすることが一番ですが、個人では解決出来ない事もあります。

そんな時は無理せずお気軽にご相談ください。

 

 

※【12/4~】ご予約の際に「ブログを見た」とお伝えいただいた方は、初診に限り、施術料金10,000円のところ8,000円にいたします。