スタッフブログ肌がかゆい!~かゆみの種類と施術内容・セルフケアを紹介します

皆さんこんにちは。

温かくなってきたと同時に花粉と黄砂が猛威を振るっていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は皮膚のかゆみについてのお話です。

 

皮膚のかゆみと一言で言っても様々な種類があります。今回は代表的なものを紹介し対処法を挙げていきます。

 

① 発疹・湿疹がないのに皮膚がかゆい

原因は皮膚の乾燥や皮脂の分櫃の減少であることが多いです。高齢者や妊婦さんに多いです。

皮膚が乾燥すると外部からの刺激に対し無防備になります。

そうすると少量の刺激でもかゆみが出てきてしまうのです。

そんな時にかいてしまうと、皮膚に傷がつき炎症を起こし症状が悪化してしまいます。

また、体が温かくなるとかゆみが出てくるのでアルコールや辛いものは控えるようにしましょう。

更に甘いものもかゆくなりやすいのでなるべく控えるように心がけてください。

対処法としては、まずは皮膚を清潔に保つことです。

からだを洗うときはナイロンや麻ではなく柔らかいもので優しく洗いましょう。

入浴後は保湿クリームよりも、無香料の椿油や馬油、ホホバオイルなどがお勧めです。

かゆみの症状が出ているときは施術はできませんが、症状が出ていない時に血液代謝を整える鍼灸治療を行います。

 

② 湿疹・発疹

これは出ている場所や湿疹・発疹の色により何が原因で起こっているのかを判断します。

食生活が乱れているときは口周りに出やすくなります。

このようなときは鍼灸治療で消化器系を整えることはもちろんですが、自分で普段の生活を見直さなければなりません。

また淡い発疹が反復して出てきてなかなか治らないというときは、心身ともに疲労が溜まっている可能性があります。

睡眠時間や、入浴方法などを見直しながら全身的な施術をお勧めします。

 

③アトピー性皮膚炎

原因は様々ですが遺伝的にアトピー体質を持っていることもあります。かゆみの激しい慢性的な皮膚炎です。

元々は乳幼児に多いものでしたが近年では成人にも増えてきています。

乳幼児期では顔から始まり首や胸、手足に症状が広がります。

症状が治らずに成人になっていくと皮膚の乾燥がさらに進み色素沈着を起こしてしまうこともあります。

アトピー性皮膚炎は食養生が主な治療法となります。まずは皮膚との相性を重要視した食事を心がけましょう。

 

避けた方が良いもの:アルコール、いくら、うに、カズノコ、青魚、かに、えび、灰汁の強いもの、たけのこ、もち米、チョコレート、甘いもの、ココア、ナッツ類、辛いもの

摂った方が良いもの:玄米(スープやおかゆがお勧め)、緑黄色野菜、海藻類、白身魚

 

アトピー性皮膚炎の場合はかゆみを取るために刺さない鍼で症状を抑える処置を行い、内臓を整える治療を行います。

皮膚に症状を訴える方の場合、消化器系の血流が良くないことが多いのでそちらにアプローチをしていきます。

また、ほかのかゆみと同様に肌を清潔に保つことが大切なので、体を洗う際は低刺激のものを使い、保湿は自然由来のオイルを使いましょう。

 

今回は比較的症状を訴える人が多いものを挙げましたが、実際にはもっと多くの種類がありますので、気になる方は一度専門医の診断を受けたうえで鍼灸治療を行うことをお勧めします。