スタッフブログ熱中症にご注意ください!症状・原因・対処法をお教えします

みなさんこんにちは。

先日の急な雷雨はびっくりしましたね。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今日はこれから増えてくる熱中症についてのお話です。

 

まずは熱中症についての説明です。

人間の体は体温を一定に保つように外気温に合わせて様々な調節を行っています。

寒いときに震えて筋肉を収縮させることで体をあたためたり、暑いときは汗をかいて体温が上がりすぎてしまうのを防いでいます。

しかし、暑すぎる日や急に暑くなった日に運動や活動をしていると、体が外気温の上昇に間に合わなくなってしまうこともあります。

熱中症は体内の水分や塩分などのバランスが崩れたり、体温調整機能がうまく働かなくなることで引き起こされます。

体温調節機能が働かなくなると体内に熱がこもり、外気温に合わせて体温が以上に上がってしまい熱中症になります。

軽度であれば涼しいところで休めば回復しますが、重要化すると最悪の場合死に至る可能性もあります。

しかし、しっかりとした知識をもって、冷静に行動すれば熱中症の予防・応急処置をすることができます。

 

 

熱中症の原因

・外気温が高い日

 最高気温が25度を超えると熱中症になるかたが出てきて、30度を超えると熱中症による死亡例が出てきます。

 また、日中だけでなく夜も注意しなければなりません。

 熱帯夜にも熱中症になることがあります。

 

・湿度が高い日

 湿度が上がると汗の蒸発がしにくくなるため熱中症の危険性がでてきます。

 湿度が80%以上あるときは注意しましょう。

 

・日差しが強い日

 日差しが強い日は直射日光だけでなく地面からの照り返しもきつくなります。

 特にアスファルトやコンクリートでは照り返しが強く芝生や土では和らぎます。

 更に、地面に近い背の低い子どもやペットは大人よりも高温状況にさらされています。

 

・風が弱い日

 風邪が弱いと汗の蒸発が悪くなるので、体温を下げる効果が下がってしまいます。

 結果として熱が体内にこもってしまいます。

 

・屋外

 屋外での長時間の作業は熱中症のリスクが高くなります。

 特に先ほど説明したようにアスファルトの上は照り返しにより温度が上がりますので、なるべく日陰を選んで活動するようにしましょう。

 

・屋内

 屋外だけでなく屋内でも熱中症の危険はあります。

 ビルの高層階やお風呂場は温度が上がりやすいので屋内でも注意が必要です。

 特に熱帯夜は気づかないうちに熱中症になっていることがありますので、気を付けなければいけませんね。

 

・車内

 たまにニュースなることもありますが、夏場の車内はかなりの高温になります。

 少し出るだけだからといって子どもやペットをおいていったりは危ないので絶対にやめましょう。

 

・学校

 この時期運動会の学校も多いと思います。

 日陰のないグラウンドに長時間いると熱中症になりやすいので、注意しなければいけません。

 また、夏場の体育館は蒸し風呂のような暑さになります。

 こまめに休息をとるように心がけてください。

 

・高齢者

 高齢の方は体温の調節機能が衰えているのと同時に、暑さや喉の渇きに気付きにくくなっています。

 のどが渇いた・暑いと感じた時は熱中症の症状がでる一歩手前だったなんてこともよくありますので、前もって水分補給をしてください。

 

・子ども

 子どものうちは、汗をかく機能がまだ未発達のため体に熱がこもりやすくなっています。

 水分補給だけでなく衣服でも体温の調整が必要です。

 

そのほかにも脱水状態・体調不良・運動不足の人も熱中症になりやすいと言われていますので、どんな時でも対策は必要ですね。

 

熱中症の症状

Ⅰ度

・めまい

・たちくらみ

・筋肉のこむらがえり

・汗が多量にでてくる

 

Ⅱ度

・頭痛(ガンガンする)

・吐き気・嘔吐

・倦怠感

 

Ⅲ度

・意識がない

・痙攣

・呼びかけに対しての返答がおかしい

・まっすぐ歩けない

・体温が高い

 

熱中症になったときの対策

Ⅰ度

・涼しい場所に避難する

・衣服を緩めて体を冷やす

・水分・塩分を補給する

 

Ⅱ度

・Ⅰ度の時の対策を行います

・足を高くして休息をします

・水分摂取を行えないようであればすぐに病院へ行きましょう

 

Ⅲ度

・すぐに救急車を呼んでください

・氷や水で大きな血管の通っているところを冷やします(首・わきの下・股関節)

 

 

熱中症の予防方法

・当たり前ですが涼しく風通しの良い衣服を着ましょう。

最近は屋内が冷房で冷えることが多いので上着やストールなど重ね着で調整するようにしましょう。

 

・日陰を利用する

 直射日光に当たり続けるのは危険です。

 建物や木の陰などを利用しながら移動するようにしましょう。

 

・日傘・帽子を使う

 頭は体の中で一番高いところにあり、日陰になる機会が少ない部分です。

 日傘や帽子を積極的に使って脳が暑くなりすぎるのを防ぎましょう。

 

・水分・塩分補給

 水ではなくスポーツドリンクや経口補水液が理想的です。

 口が甘くなってしまうのが嫌という方は食塩水(1リットル当たり食塩1~2グラム)でも有効です。

 寝ているときも水分は失われていきますので、枕元に置いておくようにしましょう。

 

 

これからの季節屋外だけでなく屋内でも熱中症の方が増えてきます。

無理をしないということが一番の予防になりますので、暑い日はくれぐれも無理はなさらず自分の体調に合った活動をしましょう。