スタッフブログ右肩のひっかかり感・痛みでご来院(50代女性)~鍼治療や筋力強化で痛みや可動域を改善

みなさんこんにちは。秋野です。

本日は右肩の痛みでご来院いただいた、50代女性の方への施術をご紹介いたします。

来院時の状況・問診内容

  • 右肩のひっかかり感でご来院いただき治療
  • 治療後は楽になったが一ヶ月後再び痛くなる

肩関節周囲炎の治療を開始

挙上や回旋テストを行い、肩関節周囲炎いわゆる五十肩の治療を開始しました。鍼治療で周囲の筋を緩めると痛みなく動かす事ができましたが、一部分に痛みの残る場所には、鍼を刺したまま運動を行う『運動鍼』で痛みは軽減しました。

治療の様子

しばらくすると、再び動かす時に痛みを伴ってしまうという状態です。 最近、このような症状を訴える患者様が多いのですが、症状は肩だけではなく、手首、膝、肘と様々です。

女性ホルモンの低下が痛みの原因のひとつと考えます

私が考える原因の一つには、加齢に伴う女性ホルモンの低下がある思います。
関節の表面を覆う軟骨を構成しているたんぱく質はコラーゲンといい、これらがすり減ると、痛みや腫れなどの症状を引き起こします。

このコラーゲンの形成には、女性ホルモンのエストロゲンが関係しているため、これらの症状はエストロゲンの減少と関連 しているのでは?と考え施術を行っています。

治療方法や注意点など

鍼で刺激を与える事によって血行を促し、固まりやすくなってしまっている周囲
の筋や関節包を柔らかくしていく必要があり、同時に衰えてしまった筋肉トレー
ングを行うことで痛みや可動域の改善につながると考えます。

更にひどい症状の場合はリウマチの可能性なども考えられる為、内科の受診をお
すすめします。季節の変わり目で気圧も安定していないこの時期に出やすい症状なのかもしれません。

同様の症状等でお悩みの方や、その他気になる症状とありましたら、お気軽にご相談ください。