スタッフブログ突然の右股関節に悩む70代女性〜下腹部の冷え解消と骨盤の可動性改善

みなさん、こんにちは!ケイです。

原因不明の右股関節痛にお悩みの70代の女性が来所されました。

原因不明と言っても、下腹部の冷えのトラブルでして、「下腹部の冷えシリーズ」連続投稿です。

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4日前にハイヒールを履いてお出かけになり、その後から右鼠径部が痛くなり歩くにも支障がある程になってしまいました。

いろいろと検査をすると、右脚に体重をかけると痛み、右股関節を回すと引っ掛かりと痛みがあります。また足が冷えてもいました。原因は・・・。

下腹部が冷えているんですって!

膀胱と小腸が冷えていて、小腸ではミネラルの吸収にトラブルを抱えた状態になっていました。ミネラルバランスの乱れが、右股関節の靭帯に影響し、活動レベルが低下、その靭帯にも冷えが入るという冷えのオンパレードです。

ミネラルは細胞の潤滑油の役割があるので、不足したり、欲しいところに回って来なかったりすると不具合を生じます。ですから、ミネラルを多く含む食材を日頃から摂取することは細胞活動においてとても大切なのです。

みなさんはミネラルをしっかり摂っていますか?体の中から作り出すことができないため、食事で摂取する必要があります。

参考資料:主なミネラルの種類・効能・食材

ナトリウム・・・ 体液量、血圧、神経や筋肉の動きの調整。
食塩、醤油など調味料、漬物、肉や魚の加工品

カリウム・・・体液量、血圧、神経や筋肉、心臓の動きの調整。
果物、野菜、海藻、きのこ、豆類、芋、肉、魚

カルシウム・・・骨や歯のもとになる。神経や筋肉を動かす。
乳製品、小魚、大豆製品、葉野菜類(小松菜等)

マグネシウム・・・ 骨や歯の形成を助ける。酵素の反応をサポートする。
穀物(玄米・そば等)、種実類、海藻、大豆製品

リン・・・骨や歯のもとになる。エネルギー代謝に関わる。
加工食品(食品添加物)、肉、魚介、乳製品

鉄・・・ヘモグロビンの成分となり、全身に酸素を運ぶ。
赤身の肉・魚、ひじき、レバー、小松菜、大豆製品

亜鉛・・・体の新陳代謝を助ける。味覚に関与する。
牡蠣、牛肉、うなぎ、玄米、大豆など

ミネラルについて知ろう! – 杏林大学

冷えを取り骨盤の動きをよくする

膀胱と小腸の冷えを優しい手技で改善し、骨盤の可動性を良くするように整体して施術は終了です。

「足先の冷えが取れてポカポカしてる!体全体も温かいです。股関節の痛みも無くなってる!」

驚かれたようです。

「5日後にテニスしていい?」

月2回のテニスを楽しみにしている彼女が懇願の眼差しで聞いてきました。

「もちろんです!」

嬉しそうに我が研究所を後にしました。

寒暖差が激しく、急に寒くなると思いの外、体にダメージはきます。上手に暖を取って冷え対策をすれば、冬に適応できる体に変化します。

お風呂に浸かる、温かいものを飲む、腹巻をする、長めの靴下を履くなどしてこの冬を健康的に乗り切りましょう!

冷え症、股関節痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。