スタッフブログAKINO流東洋医学ノススメ(入門編)

こんにちわ。院長の秋野です。 今日はみなさんに東洋医学とはどういったものなのかを私なりに説明したいと思います。 まず、東洋医学と西洋医学の違いなのですが、一番の違いは「病気のとらえ方」にあると思います。 西洋医学は、病気の部分のみに注目するのに対し、東洋医学では、病気の部分を含めたからだ全体に注目します。 私たちの体には、自分自身で治ろうとする自然治癒力や抵抗力が宿っているのですが、体のバランスが崩れてしまうとそれらの力が弱ってしまい、体調に異変をきたすのです。 体のバランスのを崩す要素はたくさんあります。 東洋医学では、人間と自然界は一体であるととらえるため、人間、動物、植物、鉱物、大気、水などすべてお互いに関係していて、これらの要素の一部が変化すると全体に影響がおよぶと考えます。 これらの要素は常に変化するものです。 変化とは、「陰と陽」の概念で説明することができます。 代表的なものとして、昼夜の交代や季節の移り変わりなどがあげられます。 「陰」は、暗い、冷たい、静か、下がるなどの性質で、「陽」は、明るい、温かい、活動的、上がるといった性質を持ちます。 日が昇り、太陽が高くなるに連れて「陽」は強まり、日が傾くに連れて「陰」が強まります。 季節では、春から夏にかけて「陽」が強まり、秋から冬には「陰」が強まります。 春分と秋分は「陰陽」の強さが同じで、夏至で 「陽」が冬至で「陰」が極まります。 このような変化は体にも起こっていて、「陰陽」のバランスがとれている状態が健康体といえるのです。 バランスが崩れると全身に影響が及び、体調が悪くなってしまいます。 そのような方の「陰陽」の状態を診察し、正していくことが東洋医学の治療方針のひとつなのです。 病気にならない体、悪い影響を与えるものに勝つ体を作る為、鍼やお灸、揉みほぐしなどの手技を用いて抵抗力、自然治癒力を高めることを目的に治療するのが東洋医学なのです。