腱鞘炎(ド・ケルバン氏病)

腱鞘炎の症状

最初に指が動かしづらくなり、症状が進むと指を動かす際に引っ掛かりを感じるようになります。その他、腕の筋肉が固くなる、腕にストレッチをかけると痛くなるといった症状があります。さらに悪化すると痛みや熱っぽさを感じ、手を使った動作が困難になります。

腱鞘炎の原因

屈筋腱(くっきんけん~指を曲げる筋肉の腱)が使い過ぎにより、固く太くなったことが原因で、 腱鞘(トンネル状のもの)を通る際に摩擦が生じ、炎症が発生します。腱鞘炎になる方は女性に多く、家事などでの使い過ぎが主な原因となります。ピアノやギターを使用するアーチストの方にも起こりやすく、また、パソコンなどでの過度なタイピング作業も原因になります。

施術法

熱がある場合はアイシングを行い、超音波治療器で屈筋腱の硬くなった部分を柔らかくし、腱を通りやくなるようほぐしてから手技を行います。痛みがある箇所への灸治療も効果的です。施術後は使い過ぎ無いようにテーピングをする事もあります。

注意点・改善点等

まずは動かさない事が重要です。その為に市販のサポータを使用する事も有効です。それでも使わざるを得ない場合は、使った後に熱を感じるのであれば、冷やしてください。患部に熱を感じない場合は、温めで血流を良くすることも有効です。